💬「帳簿って自分で作らないといけないの?」
💬「貸借対照表が必要って聞いたけど意味がわからない」
💬「総勘定元帳ってダウンロードできるの?」
青色申告で65万円の控除を受けるには「複式簿記による帳簿の作成」と「貸借対照表の添付」が求められます。しかし「帳簿の種類がよくわからない」「決算書が必要と言われたけれど何をどう用意すればいいのかわからない」という方は多いのではないでしょうか。
この記事では、2026年5月時点の情報をもとに、確定申告で必要な帳簿の種類とタックスナップでの自動対応状況、決算書(損益計算書・貸借対照表)の自動生成の仕組み、帳簿の出力方法、保管期間と税務調査への備え、白色申告との違いまで、初心者の方にも理解しやすいように解説します。
タックスナップ全体の使い方(登録からe-Tax提出まで)については、タックスナップの使い方・操作ガイド(総合)をあわせてご参照ください。
結論:タックスナップと帳簿・決算書の要点
- 仕訳を入力するだけで帳簿(総勘定元帳など)が自動集計される:自分でエクセルに書く必要はない
- 損益計算書と貸借対照表も自動生成:青色申告書への添付に対応しているとされている
- 青色申告65万円控除の条件(複式簿記+貸借対照表)に対応:スワイプ仕訳が複式簿記として機能する
- 帳簿の出力・ダウンロード方法の詳細は公式サイトでご確認ください:機能仕様は変更されることがある
※2026年5月時点の情報です。機能・仕様は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
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タックスナップでできること
✅ スワイプ仕訳で帳簿を自動作成
✅ 損益計算書・貸借対照表を自動生成
✅ 青色申告65万円控除にも対応
※料金・機能は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
確定申告で必要な帳簿の種類

確定申告では、申告の種類(青色申告か白色申告か)によって必要な帳簿の種類が異なります。まず青色申告に必要な主な帳簿を整理しておきましょう。
主要帳簿(青色申告で必須)
青色申告では複式簿記(ふくしきぼき)と呼ばれる記録方式が求められます。複式簿記とは、1つの取引を「借方(かりかた)」と「貸方(かしかた)」の2面から記録する方式です。以下の主要帳簿が中心になります。
総勘定元帳
全取引を勘定科目ごとに集計した帳簿。青色申告65万円控除では必ず作成が必要とされている。
仕訳帳
日々の取引を発生した順番に借方・貸方で記録する帳簿。複式簿記の基本帳簿。
現金出納帳・預金出納帳
現金や預金口座の入出金を記録する補助帳簿。日々の資金の動きを管理する。
補助帳簿(必要に応じて)
業種や取引状況によっては、以下の補助帳簿も作成が求められることがあります。
| 帳簿名 | 内容 |
|---|---|
| 売掛帳 | 売上の信用取引(後払いの売上)を管理する補助帳簿 |
| 買掛帳 | 仕入の信用取引(後払いの仕入)を管理する補助帳簿 |
| 固定資産台帳 | 10万円以上の固定資産の取得・償却を管理する帳簿 |
タックスナップでの帳簿の自動作成

タックスナップでは、スワイプ仕訳などを通じて取引データを入力すると、帳簿として必要な情報が自動的に集計される仕組みが備わっているとされています。
スワイプ仕訳から帳簿データへの流れ
レシート・領収書を取引として記録
経費の支払いや売上の受取など、日々の取引をスワイプ仕訳やOCR読み取りでアプリに記録します。銀行口座・クレジットカードの連携でも自動取込が可能です。
仕訳として自動分類・集計
記録された取引データは勘定科目(かんじょうかもく)に自動分類され、複式簿記の形式で蓄積されます。勘定科目とは「交通費」「通信費」「売上高」など、取引の性質を分類するための名称です。
総勘定元帳・決算書として自動生成
1年分のデータが蓄積されると、総勘定元帳や損益計算書・貸借対照表が自動的に作成されるとされています。確定申告書の作成時にもこれらのデータが活用されます。
ただし、具体的な帳簿の表示形式や出力方法については、アプリのバージョンやプランによって異なる可能性があります。最新の仕様は必ず公式サイトでご確認ください。
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帳簿の自動作成の詳細を公式で見る
自動化されること
✅ 仕訳の分類・集計(複式簿記対応)
✅ 総勘定元帳の自動作成
✅ 損益計算書・貸借対照表の自動生成
※料金・機能は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
決算書の自動生成

青色申告では、確定申告書に決算書を添付する必要があります。タックスナップでは、仕訳データから2種類の決算書が自動で生成されるとされています。
損益計算書(P/L)とは
損益計算書(そんえきけいさんしょ)は、1年間の「収益・費用・利益」を一覧にした書類です。英語では「P/L(Profit and Loss Statement)」と略されます。シンプルに言えば「1年間でいくら稼いで、いくら使い、いくら手元に残ったか」を示す書類です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 売上高(収益) | 1年間の事業収入の合計 |
| 経費(費用) | 事業のために支払った費用の合計 |
| 利益 | 売上高 – 経費 = 事業所得(課税対象) |
貸借対照表(B/S)とは
貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)は、1年の終わり(12月31日)時点での「資産・負債・純資産」の状況を示す書類です。英語では「B/S(Balance Sheet)」と略されます。
青色申告65万円控除を受けるためには、この貸借対照表の作成と添付が必要とされています。貸借対照表は複式簿記でなければ正確に作成できないため、65万円控除と複式簿記・貸借対照表は切り離せない関係にあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 資産 | 現金・預金・売掛金・固定資産など、持っているもの |
| 負債 | 借入金・買掛金など、返さなければならないもの |
| 純資産 | 資産 – 負債 = 実質的な手元財産 |
青色申告65万円控除の条件と帳簿要件

青色申告には65万円控除・55万円控除・10万円控除の3段階があり、それぞれ求められる帳簿の条件が異なります。
| 控除額 | 帳簿の要件 | タックスナップ対応 |
|---|---|---|
| 65万円控除 (e-Tax申告が条件) |
複式簿記 + 貸借対照表 |
対応あり |
| 55万円控除 (書面申告の場合) |
複式簿記 + 貸借対照表 |
対応あり |
| 10万円控除 | 単式簿記で可 | 対応あり |
※ 控除の要件は税制改正により変更されることがあります。最新の要件は国税庁公式サイトまたは税理士にご確認ください。
65万円控除(e-Tax経由)を受けるためには「複式簿記による記帳」「貸借対照表の作成・添付」「e-Taxによる電子申告」の3条件を同時に満たす必要があるとされています。タックスナップはe-Tax提出にも対応しているため、この3条件を一つのアプリでカバーできるとされています。
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65万円控除の要件をタックスナップで確認
タックスナップで対応できること
✅ 複式簿記での記帳(スワイプ仕訳)
✅ 貸借対照表の自動生成
✅ e-Taxによる電子申告に対応
※料金・機能は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
帳簿の出力・印刷・ダウンロード

帳簿や決算書は税務署への提出だけでなく、税務調査の際の確認資料としても使われます。そのため「いつでも出力・印刷できるか」は実務上の重要なポイントです。
タックスナップが帳簿データをどのような形式で出力・ダウンロードできるか(PDFでの書類出力・CSVでのデータエクスポートなど)の詳細については、公式サイトの最新情報をご確認ください。アプリのバージョンアップや料金プランの変更によって、対応する機能が変わる場合があります。
本格的な会計機能(詳細な仕訳日記帳・固定資産台帳・部門別集計など)が必要な場合は、より専門的な会計ソフトも選択肢として検討する価値があります。詳しくは後述の「向く人と向かない人」をご参照ください。
確定申告後の帳簿保管期間

確定申告が終わったあとも、帳簿や証憑書類(領収書・請求書など)は一定期間の保管が義務付けられています。
| 書類の種類 | 青色申告 | 白色申告 |
|---|---|---|
| 帳簿(総勘定元帳・仕訳帳など) | 7年間 | 7年間 |
| 決算書(損益計算書・貸借対照表) | 7年間 | 5年間 |
| 領収書・請求書などの証憑書類 | 7年間 | 5年間 |
※ 保管期間の起算点や詳細は税制改正により変わる場合があります。正確な保管義務については国税庁公式サイトまたは税理士にご確認ください。
税務調査は申告から数年後に行われることがあり、その際に帳簿や領収書が揃っていない場合は不利な状況になることがあります。タックスナップなどのデジタルサービスを利用している場合も、クラウド上のデータが必ず将来も参照できるとは限らないため、重要な書類はPDF等で定期的にバックアップしておくことが推奨されます。
白色申告でタックスナップを使う場合

タックスナップは白色申告にも対応しています。白色申告では青色申告と比べて帳簿の要件が異なります。
青色申告と白色申告の帳簿の違い
| 項目 | 青色申告 | 白色申告 |
|---|---|---|
| 簿記方式 | 複式簿記 | 単式簿記でOK |
| 提出書類 | 青色申告決算書 (損益計算書+貸借対照表) |
収支内訳書 |
| 最大控除額 | 最大65万円 | 基本的に控除なし |
| タックスナップ対応 | 全プランで対応 | 全プランで対応 |
※ 控除額・制度の詳細は税制改正により変更されることがあります。最新情報は国税庁公式サイトでご確認ください。
白色申告では、収支内訳書(収入と必要経費をまとめた書類)を作成して確定申告書に添付します。タックスナップでは白色申告の収支内訳書の作成にも対応しているとされています。単式簿記とは、家計簿のように「何にいくら払ったか・もらったか」を記録する方式で、複式簿記に比べて記録の手間が少ないとされています。
ただし、青色申告65万円控除は長期的な税負担を抑える効果が大きいとされています。白色申告と青色申告のどちらが自分に向いているかについては、青色申告・確定申告の総合ガイドもあわせてご参照ください。
タックスナップの帳簿のよくある質問
タックスナップに向く人と向かない人

帳簿・決算書の管理という観点から、タックスナップが向いている人と、他の会計ソフトの方が合うかもしれない人を整理します。
タックスナップに向いている人
- スマホだけで帳簿・確定申告を完結させたい人
- 複式簿記の知識がなくても自動で帳簿を作りたい人
- 青色申告65万円控除を目指したい個人事業主・フリーランス
- 日々の仕訳入力をスワイプ操作で手軽に済ませたい人
- e-Tax提出まで一つのアプリで完結させたい人
他の会計ソフトが向いているかもしれない人
- 固定資産台帳・部門別集計など高度な帳簿管理が必要な人 → 弥生・マネーフォワードを検討
- 法人の会計管理が必要な人 → タックスナップは個人向けのため対象外
- 会計士・税理士と細かなデータ共有が必要な事務所 → 業務用会計ソフトを検討
- 消費税の課税事業者として複雑な消費税処理が必要な人 → 公式サイトで対応状況を確認
本格的な会計機能と比較したい方は、タックスナップと他サービスの比較記事をご参照ください。帳簿管理に特化した機能では、弥生との比較も参考になります。
タックスナップの帳簿まとめ
タックスナップの帳簿・決算書機能について解説しました。重要なポイントをまとめます。
- 青色申告には総勘定元帳・仕訳帳などの主要帳簿の作成が必要で、65万円控除には複式簿記と貸借対照表が求められる
- タックスナップではスワイプ仕訳を通じて帳簿データが自動集計され、損益計算書・貸借対照表が自動生成されるとされている
- 65万円控除の3条件(複式簿記・貸借対照表・e-Tax)に対応しているとされているが、最新の対応状況は公式サイトで確認が必要
- 帳簿の出力・印刷・CSVエクスポートの詳細な仕様は公式サイトで確認すること
- 確定申告後の帳簿は7年間の保管が義務付けられているとされている(詳細は税理士・国税庁へ)
- 本格的な会計機能が必要な場合は、専門的な会計ソフトとの比較検討も視野に入れること
タックスナップは個人の確定申告に特化したスマホアプリとして、帳簿・決算書の自動作成を通じて青色申告の手間を大幅に軽減できるとされています。詳細な機能や料金は変更されることがあるため、最新の情報は公式サイトでご確認ください。
※本記事にはPRを含みます
タックスナップ公式で帳簿機能を見る
タックスナップの帳簿サポート
✅ 仕訳を入力すると帳簿が自動集計
✅ 損益計算書・貸借対照表を自動生成
✅ 青色申告65万円控除の要件に対応
※料金・機能は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
合わせて読みたい
- ▶ タックスナップの使い方・操作ガイド(総合) – 登録から確定申告書の提出までの全体像を解説
- ▶ 青色申告・確定申告の総合ガイド – 青色申告の手続きと制度の全体像
- ▶ タックスナップと他サービスの比較まとめ – freee・マネーフォワード・弥生との機能比較
- ▶ タックスナップ vs 弥生の比較 – 本格的な帳簿機能を求める方はこちら
免責事項
本記事は2026年5月時点の情報をもとに作成しています。税制・サービス内容は変更されることがあります。記載内容は一般的な情報提供を目的としており、税務判断を含むものではありません。個別の税務相談は税務署または税理士にお問い合わせください。アフィリエイト広告を含みます。
