合格者インタビュー | スタディングでFP2級に合格

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今回はスタディングでFP2級に合格したに取材しました。
スタディングで仕事と両立しながら合格した秘訣について伺います。

TAさん:FP2級(その後1級にも合格)

生命保険会社勤務

2019年1月 FP2級

利用予備校:スタディング

そのほかに、FP1級、宅建士、簿記2級も保有。

※取材当時の情報です。

目次

FPを取得を決めたきっかけは?

生命保険会社に勤務しているのですが、平社員から主任に昇格する要件にFP2級があります。
合格できなければ主任に昇格できないため、私も含め同期はみんな必死に勉強していました。
しかし、入社4年目となると任される仕事も多く、勉強する時間はなかなかとれません。そこで、スキマ時間にも取り組める講座はないかと探した結果、スタディングを見つけ、受講するに至りました。
必死に取り組んだ結果、なんとか合格することができ主任に昇格できました。おそらくスタディングがなければ合格できていなかったため、受講していなかったらと考えるとゾッとします。

独学ではなく通信教材を選んだ理由

最初にきんざい(一般社団法人金融財政事情研究会)公式のテキストで勉強していましたが、内容は難解で単調だったため正直やる気が出ませんでした。
時間が沢山あれば公式テキストだけでも合格できるとは思うのですが、働きながらと考えると予備校や通信教材を利用する方が効率的だと思います。
スタディングの教材は、モチベーションを維持しつつ効果的に学習できるように工夫されているので、勉強に対する意欲が続かない私でも、最後までやる気をもって学習に取り組むことができました。

スタディングを選んだ理由

学習の進捗状況がパーセンテージで表示される、1回の講義がコンパクトにまとまっているなど、社会人がスキマ時間を利用しながら効果的に学習を進めるための工夫が随所に凝らされていたため、自分に合っていると思いました。

資格学校の良し悪しは自分で受講してみないといけません。
安さに魅力を感じる一方で「この講座で大丈夫だろうか。本当に合格できるのだろうか」と不安にもなりました。
特に私会社での昇格がかかっていましたから、必死でした。他の講座と何度も見比べ「もっと高い講座や、通信ではない講座を受講したほうがよいのではないだろうか」と悩んだのを覚えています。
そんな私の背を押してくれたのは、当時見た合格者数の実績と、HPに掲載されていた合格体験記でした。
スタディングの合格者実績は他の高額な講座と比較しても遜色なく、合格体験記にも、スタディング独自の学習スタイルを支持する声が多くありました。
特に、私のように時間のないサラリーマンや主婦の方が多く合格されていたのが印象的でした。
合格体験記の中には、当時の私よりもはるかに時間の無い中で時間をやりくりして勉強し、合格を勝ち取った方もいて、勇気づけられました。

\最短合格できる勉強法/

スタディングのメリット、デメリット

F P講座の講師については、説明がわかりやすく、声も聞き取りやすく大満足でした。
教材も図解が多用されていて、重要ポイントの整理もされていたため、使いやすい教材だったと思います。
合格に向けて細分化された精緻なカリキュラムが整っていたため、勉強しやすかったです。(講座の動画も短い時間でまとまっていて見やすかったです。)

デメリットとしては、紙テキストが存在しない点です。持ち運ばずに済む点は良かったのですが、家で学習するときは慣れた紙テキストが恋しくなることもありました。

スタディングのおすすめポイント3選

1.進捗状況がパーセンテージで表示される学習管理システム
学習していて特に良かったのは、学習の進捗状況がパーセンテージで表示される学習管理システムです。
FPの試験は範囲が広く、覚える内容も多いため、独力の学習だけではくじけそうになることが必ずきます。
そのようなとき、進捗状況がパーセンテージで表示されていると「いま自分はどこにいて、あとどれくらいでゴールなのか」が目に見えるため、モチベーションを維持しやすかったです。

2.講義動画、スマホで解ける問題集
講義動画、テキスト、問題集といった学習に必要なすべてをスマホ1台で完結できる点も良い点でした。
私は通勤中、仕事の休憩中、家事の合間のスキマ時間を利用して勉強することが多かったため、重たいテキストを持ち歩かなくてよいというのは、大きなメリットになりました。
仕事の帰り道での勉強は頭もロクに働かないため、電車の中で講義動画を眺める時間に充てるなど、シチュエーションに合わせた学習をスキマ時間にコツコツ進めるために、スマホを利用した学習は適していたと思います。

3.安さ
また受験費用が安かった点も大きなポイントでした。
FP試験は独力で合格する人もいると聞いたことがあったので、わざわざ費用をかけて講座を受講するか大変悩ましかったのを覚えています。
また、資格試験の受講費用などの目に見えないサービスは、その良し悪しを本当に判断するためには自分自身が受講してみないといけません。
そのため私も安さに魅力を感じる一方で「この講座を受講して大丈夫だろうか。本当に合格できるのだろうか」と不安にもなりました。そんな私の背を押してくれたのは、当時見た合格者数の実績と、HPに掲載されていた合格体験記でした。

\隙間時間でFPを取得/

受験期間中の1日の過ごし方

【平日】
06:30~07:30通勤電車の中の通勤時間を利用して勉強
0730~19:00仕事
19:00~20:00通勤電車の中の通勤時間を利用して勉強
20:00~22:00食事・風呂等
22:00~23:00勉強(以降就寝)

【休日】
08:00~10:00一週間分の食材の買い出し
10:00~15:00昼食や料理(昼食・夕食作り・翌週一週間分の作り置き)
15:00~17:00勉強
17:00~22:00食事・風呂等(以降就寝)

平日は通勤電車の中での勉強がメインでした。私はそれまで行き帰りの電車の中ではずっと寝ていたので、最初は起きているだけでも大変だったのを覚えています。
電車は必ず座れるように工夫していたので、「講義動画を起きてみている」ことを1日の目標にしていたくらいです(笑)。
しかし、人間というものは慣れない環境にも時間をかければ適応できるものなので、2~3カ月もたつ頃には、電車の中で勉強することが当たり前になっていました。
帰宅してからは就寝するまで勉強時間としていますが、子供も小さかったので、家での学習は基本的にあまり集中できませんでした。
夜泣きに悩まされることや、勉強中に子供がじゃれついてくることもあり、子育て中のサラリーマンにとっては勉強できる環境はなかなか簡単に用意できるものではないと思います。そういった意味で、平日の電車の中でいかに勉強するかが合格のカギでした。

休日も、小さい子供の世話や家事のためなかなか勉強時間は確保できませんでした。私は朝の買い出しから翌週1週間の料理の作り置きをしているため、勉強できるのはせいぜい15時から17時までの2時間程度でした。その2時間も、子供と遊んだり世話をする時間に取られて集中できないこともよくあり、休日の勉強時間は実際にはもっと少なかったと思います。

F P合格の秘訣

分野が細かく分かれていて、学習範囲が広いため、「学習→忘れる→復習で思い出す」という地味な学習をコツコツと根気強く繰り返すことだと思います。
集中できないときや、眠いときは講義動画だけでも繰り返し見るようにしていました。
講義動画を見るだけであれば、回転していない頭でもできますし、それでもある程度の学習効果は得られるので、良かったと思います。

FP合格して感じたメリット

会社の昇進で、半ばやらされて取得したFP資格ですが、学習を通じて身についた知識は、会社での実務をこなすうえでも私の助けになってくれています。
FP資格の試験範囲は、「ライフプランニングと資金計画」「リスク管理」「金融資産運用」「タックスプランニング」「不動産」「相続・事業承継」といった広い範囲で、お金に関する知識を網羅しています。
生命保険会社で勤務するにあたって、お客さまのライフプランニングは必須です。また、生命保険は相続税対策の手段としても大変有効なため、相続・事業承継といった知識は大変役に立ちます。
また、日本において、相続といえば不動産の知識は欠かせません。
最近では、iDeCoやNISAも徐々に世の中に浸透してきたため、インデックスファンドをはじめとした金融資産運用についてもある程度の知識を持っていることが、保険営業においても有利になる場面がでてきています。
企業の社長さまは、節税に頭を悩ませていますから、タックスプランニングの知識があれば、そういった方のお役に立つこともできます。
FPこのように、生命保険会社の営業において、FP資格の知識はとても役に立つことがわかりました。保険会社などの金融機関で仕事するうえで、スキルやキャリアを伸ばすためにFP資格はとても効果的だと思います。


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