MS-Japanは数ある転職エージェントの中でもダントツの知名度があります。
特に、士業の転職に強い、国内最大級の登録者数を有する管理部門・士業に専門特化した転職エージェントです。
「MS-Japanって実際どうなの?」
「MS-Japanを使った人の口コミが知りたい」
と気になっている方も多いでしょう。
この記事ではMS-Japanの評判やメリットやデメリットについて詳しく解説しています。
これを読めば会計人の転職にMS-Japanを使うべきかの判断ができるはずです。
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MS-Japanとは!?
MS-Japanは経理・財務・会計事務所・弁護士・公認会計士・税理士などに特化した転職エージェントです。
2016年12月にマザーズに株式を上場、2017年12月東京証券取引所市場第一部へ上場しています。
大手監査法人・会計事務所、ベンチャーキャピタルとのネットワークをもち、大手上場企業、外資企業 優良ベンチャー企業または会計事務所など幅広いニーズに対応しています。
また、東京を本社とし、横浜、名古屋、大阪に支社があり、エリア別の求人も豊富です!
管理部門特化型エージェントならではの専門性の高いキャリアアドバイザーが在籍しています。
MS-Japanを運営会社はコチラ。
運営会社 株式会社MS-Japan(エムエス ジャパン)
設立 1990年4月
所在地 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム4F
公式サイト 弁護士・公認会計士・税理士の求人・転職なら【MS-Japan】
【体験談】MS-Japanを実際に使ってみた!
MS-Japanを利用し、転職に成功されたRioさんからMS-Japanの体験談を教えていただきました!
日商簿記1級、税理士試験の簿記論、財務諸表論をお持ちのRioさんのキャリアについては下記の記事をご覧ください。
私は、日商簿記1級、税理士試験の簿記論、財務諸表論などの資格を取るごとに転職しキャリアアップに成功しました!
実際に利用してみた感想をお話しします!
MS-Japan登録から採用までの流れ
MS-JapanのWEB上で会員登録を行い、履歴書や職務経歴書を登録します。
その内容をもとに個人担当者がつき、電話 or WEB会議システム(zoom)で職歴の確認や希望条件等の詳細の打ち合わせがありました。
日程の希望も聞いてくれたため、スムーズに打ち合わせができました。打ち合わせの後、希望条件に近い企業を複数社紹介を受け、気になる会社に応募していきました。
私は電話での打ち合わせを行いましたが、職務経歴書や履歴書の添削を希望する場合はzoomの方が便利だと思います。
企業にエントリーすると、応募した企業ごとに企業と応募者の橋渡しをする企業別の担当者がつきました。
書類選考に通った際は、その企業別担当と面接の日程調整を行います。面接終了後には、その日のうちに電話担当者から電話があり「どのような印象だったか」など面接の感想を聞かれました。
面接が進み、無事に内定が出るとエージェントを介し「条件交渉」を行いました。エージェントの良さは何といっても年収交渉など直接言いにくい条件交渉をしてもらえる点です!
条件交渉のおかげで希望通りの年収で転職をすることができました!
他のエージェントとの比較
MS-Japanの他にジャスネットキャリアやリクナビNEXTなどを利用しました。
他社と比較してみての印象は下記の通りです。
求人数は多い
管理部門に特化しているにも関わらず、求人数は多かった印象です。
ただし、私が希望していたのは中小企業だった為、中小企業の求人数だけでいうと、ジャスネットキャリアの方が多かった気がします。
担当者は丁寧
登録の際の担当者は懇切丁寧で、登録には二時間程かかりました。
企業別担当者は人によって様々だった印象です。
MS-Japanとの出会いは、前職在職中に求人掲載企業の立場でMS-Japanの担当者とお会いしたことがきっかけです。いくつか転職サイトに掲載するも良い人材が見つからず、管理部門に強いMS-Japanを利用することにしました。
その際のMS-Japan担当者の印象が非常に良く、自分の転職にも利用したという経緯があります(笑)
担当者によるバラツキはある程度しょうがないので、複数エージェントを登録することがお勧めです。
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MS-Japanのメリット
管理部門に特化しているからか、経理や税務の専門用語を担当者が理解して話ができたのは良かったです。
例えば、資本金が1億円超の企業にいたことがあれば「では外形標準課税(大法人の法人事業税の課税制度)ですかね」といった専門的な会話もスムーズに行うことができました。
通常のエージェントではここまでは理解してもらうことは難しく、自分の要望がきちんと伝わっているのか不安なこともありました。
MS-Japanは今までの経歴詳細をお話しする際にも話が早く、きちんと要望が伝わっている安心感がありました。
MS-Japanのデメリット
MS-Japanからの紹介求人を断る際は、辞退理由を記載することでより条件に合った求人を探してもらえるとのことで、辞退する際にはその理由を明記するようにしていました。
しかし、大企業の求人を「中小企業希望の為」と辞退した後も、大企業の求人紹介があり、辞退理由がきちんと拾われ共有されていたか疑問に感じることがありました。
もう少し私の立場に立って相談に乗って頂けると、ありがたかったなと感じます。
また、MS-Japanの求人は首都圏などの都市部に集中している印象です。地方の方や多くの求人情報を集めたいという方は、他社の転職エージェントとの併用がお勧めです。
【結論】MS-Japanはこんな方に向いている!
MS-Japanを利用する場合、経理であれば5年以上の経験者の方であれば求人が見つかりやすいかと思いました。また、30代以上のほぼ一人で経理が回せる方であれば、書類選考の通過は複数できるかと思います。
そして、MS-Japanは大企業の求人が多い印象です。上場企業を希望される方は特にうまく活用できると思います。
担当者には積極的に質問することで、多くの情報を集め、妥協できないポイントはきちんと最初に伝えておくことで、エージェントとの食い違いを避けることができ、後悔のない転職活動ができると思います。
エージェントは何といっても年収交渉をしてもらえる点がメリットです。エージェントをうまく活用することで、年収アップを目指しましょう!
「面接力」でキャリアアップに成功
転職で最も必要な力は、面接力だと思います。
適度な雑談の後に本題に入ることが自然にできると、緊張はしても自然体で話せるようになります。
面接では、こちらが緊張しすぎてしまうと相手も話しづらいものです。こちらが自然体でいられれば自信があるようも見え、面接の雰囲気も良くなります。
ご自身の個性や人柄は、なるべく出した方が印象は高まります。
私は「一面接一笑い(談笑)」を心がけており実践しました。これができると面接の通過率は大きく上がっていたように感じます。
MS-Japanは士業や管理部門の求人を探している方向けの求人が豊富にあります。
MS-Japanの転職サービスは無料で利用できるため、担当者を最大限活用し、情報を集めていきましょう!
合わなければ退会すれば良いので、ぜひ気軽に活用してみてください。
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